ダクトテープとは?種類・価格相場・おすすめ商品をご紹介

ダクトテープと呼ばれるテープをダクトに使うことがあります。
どのような目的で使用したり、どんな種類があるのか知らない人もいるでしょう。

ここでは、ダクトテープの特徴や種類などをご紹介します。

ダクトテープとは

ダクトテープは見た目はガムテープと似ていますが、ガムテープよりさまざまなシーンで使うことができます。
たとえば、梱包に使ったり何か壊れたときの補修やダクトなど物を固定するために使用します。

ダクトテープはホームセンターやネットで購入が可能です。ガムテープより使い勝手がいいため、万能テープと呼ばれることもあります。
アメリカで販売され、その後、日本で使われるようになりました。

さまざまなシーンで使うことができますが、ダクトで使う場合はアルミテープを使うことが多くあります。
日本の季節は熱くなったり寒くなったりと、温度変化が大きいことが特徴です。

そのため、配管工事では温度変化に強いアルミテープを使うことが主流です。
日本では「ダクトテープ=アルミテープ」を示す傾向があるため間違えないようにしましょう。

ダクトテープはアメリカ発祥

まず、粘着テープは1923年にアメリカでマスキングテープが作られたところから始まりました。
1940年代に入ると、耐水性が高いアーミーグリーン色のテープが発売されました。

当時のテープの目的は、銃弾を湿気から守ること。
商品名は「DUCKテープ」といい、アヒルの羽根のように撥水性が高いところから名づけられました。

当時のダクトテープの使い方はもともとの目的はもちろん、テントの補修にも使用されました。
そこから、一般市民にも広く周知されたといわれています。
その後、ダクトテープという名前で販売され、現在でもさまざまな目的で使用されています。

ガムテープとの違い

ガムテープはクラフトテープとも呼ばれ、学校や家庭、会社などさまざまなところで使われています。

種類は手で切れるタイプや、糸が織り込まれ切れにくくなっているものなどさまざま。
ほとんどの物が固定できますが、粘着力は徐々に弱まっていきます。

そのため、いつの間にか固定できなくなっていることも珍しくありません。

その点、ダクトテープは「粘着力」が優れています。強力な粘着力が特徴であるため、簡単に剥がれません。
紙類を固定するだけではなく、木材やほかのテープでは固定できない物も固定することが可能です。

ダクトテープの使用方法

粘着力が強いテープをはがすと、粘着剤が残ってしまうことがあります。

ダクトテープは粘着力が強いにもかかわらず、粘着剤が残りにくいことが特徴です。
ダクトやホース、ガラス、応急処置に使われることもあるぐらい幅広く使われています。

ただし、長い間貼っておくとテープ自体が劣化したり、粘着剤が劣化して剥がれにくくなる可能性もゼロではありません。
また、使用するのに適した場所も記載されているため、使用方法を確認して正しく使いましょう。

ダクトテープの特徴

ダクトテープはさまざまな場所で使用できることが特徴ですが、ほかにもダクトテープの特徴があります。
ここでは、ダクトテープ自体の特徴をご紹介します。

強い粘着力

ガムテープとの大きな違いである、強い粘着力は大きな特徴の1つです。
現在ではさまざまな種類のテープが販売されていますが、その中でも群を抜いて強い粘着力を誇っています。

ほとんどのテープは、使用できる材質や場所が限定されます。
しかし、ダクトテープの場合、使用できる場所を選びません。

布製品や木材、ゴム、樹脂などさまざまな材質に使用できます。また、剥がしたときに付く粘着剤の剥がし残しが少ないということも特徴です。

ガムテープにはない防水力

もともと防水を目的に作られたダクトテープは、現在でも防水力が高い点も特徴です。
テープの表面は、ポリエチレンによってコーティングされています。

ポリエチレンはバケツなどにも使われている素材です。
防水性が高く、水漏れしにくいため水回りや制気口など特殊な環境でも使用できます。

手で切ることができる

強い素材の物は、簡単に切れないというイメージがあるでしょう。

ところが、ダクトテープは強い素材で作られていますが、基本的に手で切ることができます。
手で縦にも横にも切ることが可能なため、緊急時にも活用されています。

ダクトテープはアルミテープのこと

制気口は空気の通り道で、空調設備にとって大切な部分です。
そのため、設置はもちろんメンテナンスをしっかりと行うことが求められます。

先にも述べたように、日本のダクトテープはアルミテープのことを示す傾向があります。
アルミテープの特徴は「耐湿性」と「防湿性」を兼ね備えていること。

目的は「空調ダクトや保温材の目地シール」、「水回りの目地シール」などとして使用することです。
ここでは、アルミテープの特徴を詳しくご紹介します。

アルミテープの特徴

アルミテープの特徴はいくつかあります。用途も普通のテープと異なり、アルミテープならではの使い方が可能です。

・アルミ箔が貼られている:防湿効果あり、熱線を反射したり、熱伝導がいい
・アルミ箔にはツヤ「あり」と「なし」があるため、仕上がりによってどちらを使うか選択できる
・使用している粘着剤の種類はテープによって異なる
・粘着剤によって使用できる温度の範囲がかわる、高温に強いタイプもあり、使用する環境によって選択可能
・使用用途:空調ダクトや保冷・保温の目地シール、熱源近くでの金属部材への目地シール、家電や熱源部材などの固定・放熱用など

アルミテープの種類

では、種類ごとの特徴を見ていきましょう。どの種類もアルミ箔を使っていますが、少しずつ特性や用途などが異なります。

種類1.アルミテープ

強度を出すために0.08mm程度の厚みで、幅は50mm~75mm程度です。屋外で使用された場合、自然環境に耐えることができる粘着剤を使用しているテープです。また、保護材や光沢材として使うため、幅が狭いタイプはあまり見かけません。特徴は以下の5点です。
・圧縮や引っ張りなどの外部からの力に対して耐久性がある
・熱や寒さに優れている
・裏紙あり、なしタイプがある
・ガムテープよりも劣化しにくい
・アルミによって紫外線や水、酸素が透過性が低いため劣化しにくい

強い力や温度に対して耐久性があるため、以下のような使い方をします。
・空調ダクトのシール
・電気器具の熱反射や遮断用
・さまざまなシーンで、保温材や保冷材のシールに使用

種類2.アルミガラスクロステープ

「ALGCテープ」とも呼ばれています。アルミ箔にガラスクロスを貼った反対側に、粘着剤がついているテープです。特徴は以下を参考にしてください。
低温から高温まで使用できる粘着剤を使用。バランスのいい粘着特性がメリット
・のりなしのアルミガラスクロステープもある
・ガラスクロスは不燃性

アルミテープよりも耐火性などが優れているため、主に使用している場所が異なります。
・耐熱や防災、防火が求められる場所。補修や固定、結束用として使用されている
・空調ダクトのジョイント部などに使用

種類3.アルミクラフトテープ

アルミ箔の上質材を貼り合わせ、反対側に粘着剤が塗布されているテープです。「ALK」または「銀紙テープ」とも呼ばれることがあります。
・巻き戻しが軽い
・粘着力が優れているため、重ね貼りなどがしやすい
・年間を通して使いやすい

使用される場所は、以下の場所です。
・ダクト工事の固定
・断熱材やパイプカバーの継ぎ目シールとして

ダクトテープのメーカーと価格相場

メーカーや販売している店舗などによって、価格が少しずつ異なります。
紹介しているテープは、基本的なテープの種類の価格です。

また、メーカーには耐熱性に優れているタイプなど、性能が追加されていることもあります。

ここでは、いくつかのメーカーをご紹介します。
購入する際の参考にしてください。

アルミテープ

50mm×50mのサイズの価格を記載しています。
1巻で販売していたり、1箱30巻入りといった大きな単位で販売していることもあります。

また、幅は同じでも長さが違うことも。
短いタイプは値段が安い傾向があるため、必要な長さを購入すると無駄がありません。

・フカガワ 50mm×50m 1巻 1,400円
・日東電工 50mm×50m 1巻 2,190円
・古藤工業 50mm×50m 1巻 1,590円

・ニトムズ 50mm×10m 1巻 719円
・3Mジャパン 50mm×9m 10巻@26,400円
・アサヒペン 48mm×10m 3巻@1,036円

1巻を見ただけでも、メーカーによって価格が異なります。
また、サイズが異なったり、販売個数、耐火性など性能も違うことがあるため価格以外も確認しましょう。

アルミガラスクロステープ

50mm×10mの価格です。アルミテープとは違い、1巻で多くの場合は販売しています。
メーカーによって値段が違うため、長さや光沢の有無なども確認しましょう。

また、耐火性や防炎性能をもつテープも販売されています。価格は1000円~1600円程度です。

・ニトムズ 50mm×10m 1巻 1,590円
・ミスミ  50mm×10m 1巻 929円
・スリオン 50mm×20m 1巻 1,570円

アルミクラフトテープ

ここで記載しているメーカーの価格は、1,000円~1,600円程度です。さらに、アルミテープやアルミガラスクロステープと同じように、耐火性など性能も異なることがあります。

・スリオンテック 50mm×10m 1巻 1,090円
・ニトムズ    50mm×10m 1巻 1,590円
・マクセル    50mm×50m 1巻 1,490円

ダクトテープの選び方

日本でいうダクトテープは、「アルミテープ」のというほどメジャーなものです。

アルミテープと同じように、アルミ箔でできているテープはほかにも種類があります。
種類によって、特性や厚みなどが異なります。

ここでは、基本的なダクトテープの選び方を見ていきましょう。

選び方1.強度をあまり求めていない

強度を特に求めていないのであれば、基本のアルミテープで役割を果たすことが可能です。
一般的にアルミテープと呼ばれるテープは、アルミ箔を薄くのばして貼り付けた面と、その反対側に粘着剤を塗布したものです。

アルミ箔を使っていたり丈夫で耐候性のある粘着剤を使用しているため、さまざまな場所に長期的に使用可能です。耐熱性や耐火性はもちろん、保湿や保冷シールとして使用することもできます。

ガラス繊維など特別な工夫がされていないノーマルのアルミテープは、値段がリーズナブルです。
大量に使用するときは、強度なども確認をして選択しましょう。

選び方2.熱くなる場所では耐熱温度重視

使用する環境によっては、熱くなる場所に使用することもあるでしょう。
その場合、アルミテープよりも、ガラス繊維を貼り合わせた「アルミガラスクロステープ」が適材です。

不燃性のガラスクロスを使用しているため、耐火性が高いことが特徴です。
同時に、粘着剤の耐火性も上げています。

商品によって使用可能な温度が記載されているため、購入する際の参考にしましょう。
テープによっては300度でも使用できる物もあります。使用する環境が何度まで高くなるのか購入前に調べておくことも大切です。

選び方3.ツヤの有無

アルミ箔を使用しているため、ツヤありタイプが一般的です。

ツヤがあるため、光って見えることが特徴です。
そのため、周囲の物にツヤがないととても目立ちます。

ツヤを目立たせたくないときは、ツヤ「なし」タイプを使いましょう。

選び方4.作業効率重視

アルミ箔が貼ってあるため丈夫です。アルミテープであれば、使用するときにカッターやハサミなどは必要ありません。
ダクトテープでも手でカットすることができるため、使い勝手がいいテープです。

さらに、断面もきれいな状態で軽い力でカットすることができます。

ただし、アルミガラスクロステープの場合は、カッターやハサミなどが必要です。
種類によっては事前にハサミを準備しておきましょう。

選び方5.作業性を重視

ダクトテープはアルミ箔が貼ってある面の反対側は、粘着剤が塗布されています。

テープのタイプによっては、粘着剤側に「裏紙」が付いているものもあります。
裏紙あり・なしの特徴はそれぞれあります。

裏紙あり:裏紙を剥がさない限りくっつくことはない
短い距離に使用する場合に適している
裏紙なし:長い距離を一気に貼ることに適している
短い距離には適していない
ゴミがでない

選び方6.一般家庭でも使える

ダクトテープは目地シールや空調設備、水回り以外でも使うことができます。

一般家庭で使う場合、アルミテープが使いやすいでしょう。
キッチンの流し台で使われています。

車に使う場合は、「静電気防止アルミテープ」という種類を使いましょう。
静電気を除去するタイプのテープです。

おすすめのダクトテープ(アルミテープ)3選

さまざまなメーカーからダクトテープが販売されているため、どのダクトテープがいいか迷ってしまうでしょう。

そこで、おすすめのアルミテープをご紹介します。
必要な性能や厚みなどを確認することは忘れないようにしましょう。

1.ニトムズ:アルミテープロングE(J3290)

制気口や外壁などの補修や防水だけではなく、流し台など水回りにも使用できます。
隙間シールとしても使用可能なため、いろいろな方法で使うことが可能です。
・特徴:凸凹している面や、曲面にも使える
粘着剤は環境に配慮した「エマルジョン系粘着剤」を採用
・用途:空調ダクトの補修
水回りのすき間シール
金属屋根や外壁の補修や防水として

厚みなどの仕様は以下にまとめました。
・厚み:0.08mm
・サイズ:50mm×50m
・裏紙:あり
・特性:防水
・対応温度:50度
・手で切断可能

2.共同技研化学:スーパーアルミテープ(VH SAVH)

制気口とダクトの接続部分や、防水、外壁などで使用できるタイプです。
価格は1巻600円程度です。
・特徴:耐候性や耐久性に優れている
手で切ることができる
高接着性
低音でも高温でも使用可能
・用途:ダクト用
防水気密用
外断熱や内断熱工法を行うとき、屋根や開口部、外壁や内壁に使用可能

厚みなどの仕様は以下にまとめました。
・厚み:0.2mm
・サイズ:50mm×20m
・裏紙:なし
・特性:防水・気密
・対応温度:0~120度
・手で切断可能

3.ニチバン:アルミテープ (No.950)

キッチン回りや配管、ダクトの補強はもちろん、車やパソコンの補修に使用できます。
さらに、水道管の凍結予防のための保護材としても使用可能です。
・特徴:錆びや熱、水に強く、耐久性にも優れている
・用途:配管やダクトの補強
コンロやキッチン回りの補修
車やパソコンなどの静電気防止
燃費向上
水道管の凍結予防

厚みなどの仕様は以下にまとめました。
・厚み:0.09mm
・サイズ:50mm×50m
・裏紙:なし
・特性:耐熱、防水、導電性
・対応温度:-
・手で切断可能

おすすめのダクトテープ(アルミガラスクロステープ)3選

ここからは、おすすめのアルミガラスクロステープをご紹介します。
高温の環境に強いため、制気口のダクトのつなぎ目や熱くなる場所に適しています。

1.ニトムズ:アルミガラスクロステープ(J3040)

一般的なテープは、平面でなければ粘着力が落ちてしまいます。

ニトムズのアルミガラスクロステープは、曲面や平面ではない面でもしっかりと固定することが可能です。
ストーブや高温ダクトの補修にも適しています。

・特徴:曲面や平面ではない面、粗面でも使用可能
基材強度がある
引張にも強い
・用途:保温筒の固定
グラスウールの固定

厚みなどの仕様は以下にまとめました。
・厚み:0.26mm
・サイズ:50mm×10m
・裏紙:なし
・特性:-
・対応温度:-
・引張強度:-

2.スリオンテック: アルミガラスクロステープ(NO.9810)

ガラスクロスを合わせたことで、さらに丈夫です。

低温から高温まで、幅広いシーンで使用できます。
国土交通省の仕様に適合している商品です。

・特徴:アルミ箔にガラスクロスを貼っている
・用途:保温材目地
空調ダクトシールのつなぎ目として
水回りのすき間の防水
台所とシンクのすき間

厚みなどの仕様は以下にまとめました。
・厚み:0.2mm
・サイズ:50mm×20m
・裏紙:あり
・特性:防湿性
・対応温度:‐20〜130℃
・引張強度:-
・カッターなどで切断可能

3.モノタロウ:アルミガラスクロステープ

トルエンや可塑剤などを使っていないため、環境に配慮しています。
どこでも貼りやすく、耐久性がある粘着剤です。
優しく使いやすいテープです。

・特徴:低温から高温まで使用できる
耐熱、耐火、遮熱用、防災を目的に使用可能
アクリル系の粘着剤を使用しているため、粘着力が強い
・用途:配管、ダクトなど主に配管に使用

厚みなどの仕様は以下にまとめました。
・厚み:0.28mm
・サイズ:50mm×20m
・裏紙:あり
・特性:防炎、遮熱、耐久性、耐熱、耐火、
・対応温度:-30~130℃
・引張強度:-
・カッターやハサミで切断可能

おすすめのダクトテープ(アルミクラフトテープ)3選

最後はアルミクラフトテープです。
主に断熱材を固定するテープですが、ダクトの固定や目地シールとしても使用できます。

1.ニトムズ:アルミクラフトテープ(J3201)

制気口とダクトの接続部分やダクト内など、使用する場所によっては重ねて貼らなければいけないこともあります。
粘着力が強いため、重ね貼りに適しています。

ただし、対応できる温度が40℃までのため、使用する温度は事前に確認しましょう。

・特徴:接着剤の力が強い
重ね貼りができる
・用途:さまざまなダクトの固定
目地シールに使用可能

厚みなどの仕様は以下にまとめました。
・厚み:0.11mm
・サイズ:50mm×50m
・裏紙:あり
・特性:-
・対応温度:-15℃~40℃
・引張強度:-
・カッターやハサミで切断可能

2.マクセル:アルミクラフトテープ(No9800)

粘着力が強いため、アルミクラフトテープ同士を重ねて貼りたいときに使うことができます。
空調のダクトシールとして、また、断熱材の目地シールとして使用可能です。

・特徴:粘着力が強い
・用途:断熱材料の目地シールとして使用できる(空調ダクトシールとして)

厚みなどの仕様は以下にまとめました。
・厚み:0.105mm
・サイズ:50mm×50m
・裏紙:あり
・特性:-
・対応温度:-10~80
・引張強度:-
・カッターやハサミで切断可能

3.SUNTAPE:アルミクラフトテープ

裏紙が付いているため必要な分だけ引き出してから裏紙をはがすと、きれいに貼ることができます。
また、テープによっては凹凸のある面では使えないことも。

SUNTAPEのアルミクラフトテープはジャバラなど、凹凸のある面でも貼ることが可能です。
・特徴:粘着力が強い
保持力が強い
ジャバラやエルボーにも使用できる
・用途:空調ダクト、工業用ダクトシール、配管シール、固定シールとして

厚みなどの仕様は以下にまとめました。
・厚み:0.11mm
・サイズ:50mm×50m
・裏紙:あり
・特性:-
・対応温度:60℃
・引張強度:-
・手切れ性がいい

ダクトテープの特性などもチェックしよう

ダクトテープはアルミテープを示す傾向があり、3種類に分類されています。
テープ毎に厚みや対応温度などが違い、使用できる適した場所も異なります。

対応温度が高いテープは200℃、低いと50℃前後というテープも。
そのため、テープを購入する際は、特性や用途などをチェックしましょう。

ダンパーや吹出口のことなら空研工業

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